トリッパのトマト煮込み、グラタン仕立て

おうちイタリアン(笑)です。先日、タブリエ・ド・サプールをやったときに下茹でしておいた"cuffia"(ハチノス)です。冷凍してあったプリンチペ・ボルゲーゼのペーストで煮こんで、パン粉とグラーナ・パダーノをふりかけて焼いただけ。イタパセくらい飾ればよかった。

イタリア語の"trippa"もフランス語の"tripes"と同様に牛(というか反芻動物)の胃の総称ですけど、イタリア語だとそれぞれの胃の名称、ようするにミノ、ハチノス、センマイ、ギアラにあたる語があんまりにも異称が多くって、それこそ素人には手におえません。だいたい、料理名といいますか、食べるときは「トリッパ」は「トリッパ」なんで、あんまり気にする必要もないんですよね。ただ、本気でリチェッタを読もうとすると、小学館の伊和辞典じゃまるっきりです。

料理のほうですが、正直に白状します。三口くらいでイヤになって、パンにバターとアンチョヴィをつけて夕食をすませました。家人はまぁまぁよろこんで食べてくれたんで、料理じたいがひどく失敗というわけじゃないと思うんですが…。

関係ないですけど、フランスやイタリアで3日連続で外食って辛いんですよ。10年前でそうだったんですから、いまだと2日ともたないかもしれません。いえ、体調とかそういうんじゃないんですよ、かならずしも。だから、おなじ外食でも日本料理とか中華あるいはヴェトナム料理だと平気だったりするんです。

よく「食文化」ということを申しあげますけど、これって単に「食習慣」とか「食にかんする風俗」みたいな意味じゃないんです。たとえばラブレーなんかお読みいただくとおわかりいただけるでしょうか、まるっきり考えかた、感性がちがうんですよ。それをどう捉えていくかっていうのが「異文化理解」ということになりますね。

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Comments

Posted by: わ - 2010/02/13

sが付きましたね。
いえいえ、茶化すつもりじゃありません。
ちゃんと読んでいます、ということをお伝えしたかっただけです。
この数日来のエントリを読んで少々心配しておりました。
ストレスをためていらっしゃるのかなぁと。
余計なお世話ではございますが、楽しい記事をを待ってます。

Posted by: makimonoya - 2010/02/13

ご高覧ありがとうございます。

スペルミスはもう、言いわけのしようもございません。

このパラグラフ、いちどエントリをアップしてから追加したんですけど、どうもおさまりが悪いので削除しようか迷っておりました。コメントいただいたこともあって消せなくなっちゃいましたので、べつのエントリのほうを削除しました。ご迷惑をおかけするのは本意ではございませんので、どうかご容赦ください。

このところの一連のエントリは定期的に繰りかえしているネタでして、マンネリ打破じゃないですけど、かなり強い書きかたになっております。ご不快な点がありましたらお詫び申しあげます。

いえ、実際のところ、書いていてだんだんアツくなっちゃったりするんですけど(笑。

もともとが嫌味と皮肉とわかりづらい駄洒落でできているBLOGですので、適当に眺めていただいてご一笑に付されますよう。

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