チポロット、セミドライにしたプリンチペ・ボルゲーゼ(冷凍)、カスベ
はじめにおことわりさせていただきますが、チポロットの出荷はまだです。生育遅れとなっております。。写真でおわかりのように、まるっきり太っておりません。事前に味見という次第ですので。
いちおう「おうちイタリアン」ということになりますか。手順としては、カスベをオリーブオイルでポワレして、チポロットと水で軽くもどしておいたトマトを入れてすこし煮こむ。それだけです。でも、けっこうウマーなんですよ、これが。家人大喜びです。ハーブをくわえたらもっとよかったかもしれないんですけど、チポロットの香りの評価が問題なんで、今回は却下しました。
やや煮詰め気味に仕上げたので、うまい具合にソースになっています。ただ、カスベの「プルプル」もちょっとはそれに溶けだしちゃってるんで、ムニエールにしたときみたいな具合にはいかないのがちょっと残念なところでしょうか。
こういう、あんまりにも手抜きというか単純な調理のとき、プリンチペ・ボルゲーゼは真価を発揮するといいましょうか、いわゆるプチトマトの自家製ドライなんかまるっきりメじゃありません。まったく別モノ! と自画自賛しちゃいますね。
魚料理がイタリア風でしたので、プリモも用意しました。「締めパスタ」じゃございません。ちゃんと魚のまえに食べました。ご覧のとおり、スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ。全卵バージョンです。全卵でやるのは難しいから好きじゃないんですけど、卵黄だけだとショートパスタじゃないとうまくいかないし、それに、卵白が余ると困っちゃうんですよ。しょうがないから、溶きほぐした全卵にペコリーノとパスタの茹で汁をくわえてエマルジョン化させて、なおかつあわせるときにフライパンで火にかけながらあおっちゃってます。フライパンの鍋肌の熱でちょっとだけ「炒り玉子」みたくなっちゃうんですが、しょうがありませんね。ボウルであわせる方法は、火口からの輻射熱で暑くなった厨房じゃないと難しいんでしょう。おうちイタリアンじゃシャバシャバの玉子かけご飯みたくなっちゃいます。まぁ、ウデということもあるんでしょうけど。そうそう、グアンチャーレでもパンチェッタでもなくて、イノシシの脂身の塩漬なんで、ちょっと風味はきつめです。
チポロットの味見の結果? どうぞ出荷再開をたのしみにお待ちください(ニヤリ。




