魚と雨
Posted by: makimonoya
昨日、エイの切り身を買ってきたので、ムニエールにしてサヴォイとあわせた。ソースは酸味とバターを効かせた白ワインソースである。こういうとき、「なんちゃって」でも手元にエシャロットがあると便利なのが痛感させられる。のこりあと少しなのだが、今年はもうすこし栽培しておこう。八百屋さんにたのんでフランス産のものをケースで手にいれればそれがタネ玉になる。サヴォイは売りものにするには気がひけるようなレヴェルのものが畑にうんざりするほどたくさんのこっている。見ためは悪いが、味はなかなかいいし、寒さにあたっているから火の通りもはやい。今回はエトゥフェしただけでとくに味をつけず、ソースで食べることにした。前菜はなしで、さきにセミドライにしたサンマルツァーノでスパゲティーニをつくった。イタリア→フランスという、へんな構成である。日常の食卓だからこれでいいのである。
まきもの屋が魚料理をするのはとてもめずらしい。年に1回あるかないか…。買ってきてすぐに調理できるとはかぎらないからである。たとえ時間があっても、気分がのらないと料理しない。「ダンチュウ」の困ったところである。そんなわけで、エイを食べるのもひさしぶりなのだが、あいにく今日(1月30日)は雨。今日の夕食と天気はあんまり関係ないはずなのだが、魚料理なんかするから雨が降ったんだと、家人になじられた。よろこんで食べていたくせに…。




