ミニ・ポワローのココット焼き、ペコリーノ・ロマーノ、つけあわせは豚肩肉のロースト
さいしょに考えたのは、ミニ・ポワローと温度卵、ペコリーノ・ロマーノの組みあわせ。そう、ホワイト・アスパラガスでやるアレの貧乏人ヴァージョンである。が、温度卵をつくるのが 面倒なので、ちょっと変更。ココットといってもミニ・ポワローを切りたくなかったから、グラタン用の耐熱皿でやってみる。
ミニ・ポワローはかるくブランシールしておく。そのままオーブンに入れたんじゃ筋っぽくなってしまってよろしくないのである。耐熱皿に並べたうえにペコリーノ・ロマーノをふりかけ、貧乏人ヴァージョンなので、ついでにパン粉も散らしてみる(貧乏人のチーズというヤツですな)。オリーヴオイルをかるく回しかけ、卵をのせてオーブンへ。焼きあがったら皿に移しかえて、ふたたびおろしたてのペコリーノ・ロマーノをたっぷりかけてやる。耐熱皿のままでいいのだが、どうしても絵としてここは「つけあわせ」をセットにしたいからわざわざ皿に移したわけである。
えー、はっきりいっておいしいです、コレ。自画自賛です。「つけあわせ」なんかどうでもいいや。スーパーで売っている卵なんかじゃなくて、もっと素性のいいものだったらとんでもなくおいしいかも。あとはミニ・ポワローの下茹で加減、塩、最終的な火入れ、そのあたりのウデ如何では商品になるんじゃないかという気分にさえなる。お店でだすなら、ミニ・ポワローはブロードか何かで下茹でしたほうがいいかな…。パン粉はけっこう重要ポイント。たんなるシャレのつもりだったけど、食感のアクセントにいい。あと、ペコリーノはケチっちゃダメですな。それにしても、白身はかなり固化させても黄身をトロリとできるんだから、こっちのほうが温度卵よりいいかも…。パセコンくらいパン粉にまぜるといいかな。
