ブレット(ビエトラ)と油揚げの煮浸し

「らしくない」と言われそうだが、和食である。ブレット(ビエトラ)はようするに「フダンソウ」、沖縄でいう「ンスナバー」の品種ちがいなんだから、和食の「出汁」との相性が悪いわけがないのである。鰹の出汁はもちろん、桜蝦、浅蜊、烏賊なんかもいいかもしれない。って、烏賊じゃあ、まんま醤油味の"seppie in zimino"じゃない(笑。

けっこうイケるんじゃないですかね。ポテンシャルはそれなりにあるんじゃないかと。ポイントはブレット(ビエトラ)の風味を下茹での際にどうコントロールするか、いかに出汁をブレット(ビエトラ)に含ませるか、というあたりでしょうな。

ただ、ヘタをすると、むかしの場末の定食屋の味みたいになりかねないので、柔かくなるまで下茹でしたあと、充分に水にさらしてよくアクを抜いたほうがいいかもしれない。イタリア料理なんかだと、あんまりアクを抜きすぎるとおいしくなくなっちゃうんだが、和食だとあんまり風味が強いのは野暮ったくなっちゃうように思う。かなりアクを抜いたって、「野菜本来の味(笑」はしっかりするはず。


Posted by makimonoya on 30 June, 2009

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