Le Guide Clause Vilmorin
フランスの老舗種苗メーカーによる「ガーデニング大全」みたいな本の最新版である。プロむけの専門書ではない。園芸愛好家むけの本である。でも、どうしても欲しくて、出版まえから予約していたのが今日とどいた。オールカラー、719ページ、写真満載である。ちなみに、ガーデニングの基礎からはじまって、野菜以外の花、庭木、果樹なども収録されている。とても読みごたえがありそうだが、パラパラとながめているだけでもたのしい。
この本、もともとはLe Guide Clauseといった。Lucien Clauseという種苗会社がつくっていた本である。初版は1913年だそうだ。"Vilmorin"の語がついたのはこの第35版からである。というのは、しばらくまえにLucien Clauseがフランス最大の種苗会社Vilmorinに経営統合されたからである。
Vilmorinは1年ほどまえに、日本のみかど育種農場と協和種苗を子会社化している。それ以前から資本参加はあったようだが、日本の2つの会社が合併してみかど協和となり、Vilmorinはその筆頭株主になったようだ。それ以前に、みかど育種農場はVilmorinの小袋種子の輸入をおこなっていたのだが、2007年から扱いをやめたといううわさである。もともと営利栽培用の品種がラインナップになかったので、まきもの屋としてはそれほどショックではない。だから、うわさの真偽もたしかめてはいない。どちらかというと、VilmorinやClause(ブランド名としてのこっている)の営利栽培むけのタネが欲しいんだけど、やっぱりムリなのかなぁ。




